東福寺その他の見どころ情報:冬の京都 臨済宗 東福寺②

神社・仏閣
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冬の東福寺もいよいよ今回で最後になりました。

ざざっと情報を総ざらい&無料で拝観できるスポットを紹介します。

 

▽これまでの記事

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東福寺とは

なりたち

創建は鎌倉時代。ざっと750年前

当時の摂政関白だった藤原九條道家が、南東東大寺興福寺(どちらも奈良県の超有名なお寺)から「」と「」の二字をとって、九條家の菩提寺として造営したのがはじまり。

京都最大の大伽藍です。

 

伽藍(がらん)とは、もとは仏道修行者が集って修行する清浄、閑静な場所の意味。現在では寺院の建築物を意味する言葉としても使われています。(調べた)

 

開山は聖一国試こと円爾弁円(えんにべんえん)という、天皇よりはじめて国師号贈られた禅僧。

開山とは、寺院を創始することを指す仏教用語のことです。(これも調べた)

 

 

とりあえずすごく古くて由緒があり、そして京都でもものすごく大きなお寺だということはわかりました。(素人目線ですみません…)

場所、アクセス


東福寺は京都市東山区にあります。

公共交通機関もバス、電車と近くにあるので、アクセスはしやすいです。

 

電車は、歩いて10分くらいのところに東福寺駅があります。

JR嵯峨野線京阪電車とほぼ同じ位置に駅があるので、使いやすい路線を利用できます。

 

バスは、歩いて5分くらいの場所に、”東福寺”というバス停があります。

 

わたしは、行きは烏丸からバスに乗り、帰りはJRで京都駅へ出るルートを使いました。

 

駐車場について

駐車場は禅堂南側と、北駐車場の二ヶ所にあります。利用は無料です。

わたしが行った1月中旬の休日の昼間は、駐車場も余裕で停められました。

秋の紅葉シーズンは閉鎖されます。秋は公共交通機関で行きましょう。

 

あと、秋の拝観期間だけ、自転車・50cc以下のバイクは境内外に駐輪場が設けられます。

秋はあえて自転車で京都を散策するのも手なのか!?

 

拝観時間

季節によって拝観時間は異なります。

4月~10月末まで  9:00~16:00
11月~12月 第一日曜日まで  8:30~16:00
12月 第一日曜日~3月末  9:00~15:30

拝観時間の30分後に閉門されるので、例えば1月なら15:30に受付したら16時には閉門です。

やはり紅葉のシーズンは拝観する人が多くなるからでしょうか、30分早く開門されます。

拝観料、御朱印

東福寺本坊庭園と、通天橋の記事でも書きましたが、この2箇所は拝観料がかかります。

東福寺本坊庭園、通天橋・開山堂

どちらもそれぞれ大人400円、小中生300円です。

 

両方拝観すると800円かかります。

境内にはほかにも見どころはあるのですが、どちらも拝観して損はないオススメスポットです!

 

やっぱりなかに入っていかないと見られないものがある。だからこその拝観料……

 

ちなみに御朱印は方丈庭園の受付でいただけます。

秋の特別拝観の時期は御朱印の手書きはしてもらえないので注意!

 

境内の見どころスポット

とはいえ、拝観料のかからないエリアも見どころはたくさんあります。

臥雲橋

 

わたしは東福寺バス停から歩いてきたので、まずこの臥雲橋を渡りました。

東福寺は渓谷につくられているので、3つの橋があります。

それぞれ上流から偃月橋(えんげつきょう)、通天橋臥雲橋(がうんきょう)です。

 

(アイキャッチの画像は、この臥雲橋から通天橋を写したもの)

三門

 

まず目を引くのがこちらの建物。めっちゃ大きいです。国宝です。

室町時代初期の建物です。

 

階段がついていて、楼上内部には仏像が並んでいるそうです。

天井や柱には極彩画が描かれています。

入れないので見れませんが。

 

想像力を働かせましょう。

 

 

ちなみに、この山門の前には蓮池があります。

いまは冬なので枯れていますが、蓮の季節は見応えがありそうです。

 

偃月橋〜龍吟庵

方丈庭園の右手をまっすぐ進むと、その先になにかありそうです。

 

橋が見えました。こちらがいちばん上流にある偃月橋です。

橋としては3本の橋のなかでいちばん短く、そしていちばん低いところにあります。

 

 

偃月橋を渡った先にあるのは、龍吟庵という建物です。

国宝です。外から眺めます。(つまりなかには入れない)

 

神社、鐘

境内には神社もあります。

 

五社成就宮です。

鳥居が並んでいるのをくぐるのって、なんだか面白いですね。

せっかくなのでお参り。

ちなみにこの左手をてくてく数歩歩きますと……

 

 

鐘楼があります。

山門の近くにも殿鐘楼という室町後期の古い鐘楼がありますが、そちらの鐘は現在は収納庫に保管されているそうです。

 

こちらの鐘楼はおそらく現役。

「叩かないでください」と注意書きが書いてありました。

 

ちなみに鳥居のある坂を登っていると、

 

十三重石塔(じゅうさんじゅうせきとう)が見えます。

 

こちらは1343年、九條道家が創立を祈願して造ったものです。

つまり、これ。750年以上前のものなのでしょうか…!?(びっくり)

こちらも重要文化財です。

 

浴室

重要文化財です。国内最大、東大寺の湯屋に次いで2番目に古い浴室です。

 

当時は水がとても貴重なもので、たくさんの僧侶が利用するため蒸し風呂(サウナ風呂)だったそうですよ。

 

ちなみに東司という便所(トイレ)も重要文化財です。

禅僧にとっては用便も修行のうちなのだそうです。

 

 

禅堂

 

何気なく建てられている禅堂、わが国でいちばん古くて大きな座禅道場だそうです。

こちらも重要文化財です。

 

東福寺では毎週日曜日に、日曜座禅会が開かれているそうで、こちらで行われています。

毎週日曜 6:30〜7:30 

参加される人は10分前までに、ゆったりとした服装でお越しください。

パーカーやフードのついている服は警策で叩く時に適さないのでご注意。

 

結び

今回、庭園を見るために訪れた東福寺でしたが、境内はとっても広くて、庭園以外にもゆっくり散策して楽しむことができました。

 

トータル2時間くらい、かかりました。

 

東福寺はやはり紅葉が美しいので紅葉シーズンはもちろん素晴らしいのですが

古くてめずらしい建物もたくさんあるので、東福寺そのものを楽しむのであれば、人の少ないオフシーズンに行くのもありかなあと思いました。

 

次は青もみじの頃に行ってみたいなあ。

 

関連情報

最後に関連情報をまとめておきます。

 

▽東福寺ホームページ

 

▽名勝 東福寺本坊庭園の記事

▽通天橋と開山堂のエリアの記事

 

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