冬の通天橋はガラガラでした。:冬の京都 臨済宗 東福寺①

神社・仏閣
スポンサーリンク

前回の続きです。

京都の東福寺に行ってきました。

▽東福寺本坊庭園についての記事はこちらです。

▽東福寺全体の情報はこちらに。

 

 

今回は通天橋についてです。

 

スポンサーリンク

東福寺の三名橋

 

 

東福寺は渓谷のなかに立っているお寺です。

そのため、地形を生かした景観が見事です。

渓谷を繋ぐ3つの橋があります。

上流から偃月橋(えんげつきょう)、通天橋臥雲橋(がうんきょう)と呼びます。

 

このうち、今回紹介する通天橋のみ有料となっています。

東福寺は、方丈庭園(東福寺本坊庭園)とこちらの通天橋エリア(通天橋と開山堂)が有料です

 

拝観料は、どちらもそれぞれ大人400円、小中学生300円です。

両方見ようと思うと、大人なら800円かかります。別々なのでご注意あれ。

 

通天橋・開山堂

 

東福寺といえば京都でも屈指の紅葉人気スポット……ということで、こちらの通天橋も紅葉の季節は非常に美しい紅葉が楽しめます。

それゆえ、紅葉のピーク時は写真撮影はNGだそうです。すっごい混みますものね。

 

冬の通天橋は、休日の昼間でもこの通りガラガラでした。

人がまったくいないわけではないけれど、割とゆったり楽しめます。

 

通天橋

 

左手。

右手。ここが紅葉で覆われるのですよ。想像力を働かせましょう。

 

 

右手にあるのが庭園から見えた通天台です。

この写真だとわかりづらいのですが、通天台と通天橋の下は渓谷になっていて、結構谷は深いのです。

そこにたくさんの紅葉が植えられている。

冬でも葉っぱをつける常緑樹でも良かったのかもしれないけれど、あえて落葉する紅葉を選んだのもなんだか良いですね。

 

 

 

そのまま真っ直ぐ進むと、階段を登った先に開山堂があります。

通天橋は方丈(庭園のある建物)と開山堂を結ぶためにあるのですね。

 

開山堂

 

 

先ほどの門をくぐりますと、開山堂に着きます。

全然人が写っていないんですが、誰もいないのではないのです。

拝観されている人は、まばらながらもいます。

でもそんなに多くないので途切れて人が入らずに写真が撮れるんです。

 

個人的には、これくらいののんびり拝観できるペースが、HSP気質の人にはちょうど良いと思います。

 

 

ここにもお堂の前には庭園があります。

方丈庭園とはまた異なるけれど、こちらも砂で描かれています。

右手に植物を多く配置されていて、空間の取り方が贅沢というか面白い。

 

 

写真の左手が開山堂のお堂。右手が入ってきた入り口です。

入り口から見て左手側に、ちょっと腰掛けられるスペースがあって、お堂とお庭をゆっくり鑑賞できます。

このお庭は江戸時代中期につくられたそうですよ。

 

愛染堂

 

通天橋から正面に進むと開山堂、左手に進むと渓谷と紅葉を散策できます。

こちらは愛染堂。愛染明王をまつっているそうです。

丹塗りの柿(こけら)葺きの八角円堂、と建物として見ても面白いですね。

色も鮮やかです。

 

その他

 

いまは冬なので、葉っぱのある樹木は少なく、でも人も少なく、静かにのんびり散策できます。

冬のキンと冷えた空気と、静かな感じが良いです。

寒いけどお天気に恵まれたのは幸運でした。

 

この建物は殿鐘楼(でんしょうろう)といいます。室町後期の建物です。

この道をさらに進むと、通天橋の入り口に戻ります。

ゆっくり回って30〜40分くらいでしょうか。

 

結び

 

 

冬の東福寺は、落葉している木が多いですが、その分オフシーズンでのんびり拝観することができました。

あと、これはもうお天道さん次第ですが、雪が積もったらまた違った見応えがありますよね。

京都は雪は滅多に積もらないので、なかなか機会を得るのはむずかしいですが。

 

個人的にはゆっくり楽しめるほうが合っているので、庭だけじゃなくて通天橋も行ってみて良かったです。

次回は東福寺の残りの部分を紹介します。

 

関連情報

臨済宗 東福寺
〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目812

通天橋(開山堂含む)の拝観料は大人400円、小中学生300円です。

 

東福寺のホームページ

 

▽東福寺その他の記事

 

コメント