【HSP】オンラインでのやりとり好きですか? わたしは苦手です。

HSPコラム
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新型コロナウイルスの影響で、オンライン上でのやりとりが増えました。

テレワークはもちろん、オンライン飲み会や、就活や婚活もいまやオンラインの時代です。

スーッと馴染む人がいる一方で、どうにも慣れない人もやっぱりいらっしゃると思います。

はい、ここにもひとり!

 

というわけで、今日はどうにもリモートに馴染めない人のお話です。

そこにはHSP的な要素も関わっていそうなので、HSPとも若干絡めながら。

 

※HSPを絡ませていますが、個人の一体験です。HSPだからリモートが苦手とは限りません。むしろ対面で会わなくて済むことに、返って良かったと思う人もいるでしょう。

※ここでのオンラインは、Zoom、Skype、LINE……etc. オンラインでのビデオ通話全般を総称して言っています。文中ではZoomを取り上げていますが、それはたまたま使用されていたのがZoomだからで、トピックのテーマはオンライン全般です。

 

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はじめに 説明

ここのブログでは何度も書いていますが、わたしはコロナ禍でも緊急事態宣言中でも、とにかくテレワークはしていません。

ずっと通勤しています。

そのためテレワークでオンライン会議とか、仕事上のオンライン飲み会などは一切ありません。

 

そういう意味では、リモートに触れる機会はかなり少ないほうだと思いますし、強制的に使わざるを得ない場面も少ないです。

 

わたしの場合、仕事と関連した研修に月1で参加していましたが、コロナの影響でZoom開催を余儀なくされました。

それは10名ほどのグループ研修で、お互いに意見を出し合うスタイルの勉強会のようなものです。

 

また、他にももっと大人数の研修会(これも仕事関連)にも参加していましたが、コロナで中止になったりオンライン開催になったりしています。

こちらは苦手意識が強くて一度も参加せず。コロナ前は熱心に参加するほうだったのに、全く参加しなくなった。

 

ちなみに、コロナ前は一回だけSkypeを使ったことはありましたが、こういったビデオ通話やWeb上での会議は基本的に使ったことがありませんでした。

ほぼ、初心者です。

 

というわけで、ほぼ初心者で仕事では日常的に使わないけど、たまに使うという感じです。

 

zoomを使った感想

1回目:プレ(予行演習) 顔が暗い!

初めてzoomを使ったときは、顔の暗さにびっくりしました。

部屋の照明がこんなに影響するんだと。

画面に映る自分の部屋の様子と、ほかの人との違いばかり気になってしまいました。

 

1時間ほどの簡単なミーティングだったのですが、終わってからめちゃくちゃ疲れました。

 

2回目:いよいよ本番。

やっぱり画面に映る自分が気になる。

そして、普段と違って自分の部屋のほうばかり気になる。

肝心の発表の内容が入ってこない。意見も言えない。

 

終わると疲れ果てて、お菓子をやけ食いしてしまう。超高ストレスです。

 

3回目:グループ2回目 集中できない問題

2回目のグループ研修。今回からライトを照らして顔の暗さは若干改善されました。(めんどくせえなあ)

しかし、自分の部屋、自分のほうばかりに気持ちが行って全く集中できない。身が入らない。意見がまとまらない。

ついにはこっそりスマホをいじりだした(最低だ)

 

始まる前は、ピリピリイライラ。

終わるとヘトヘトで、やけ食いが止まらない。(ものすごくストレスになっている)

 

4回目の前:友人からリモートのお誘い

遠方に住む友人から、「コロナで会えないから3人でリモートで話さない?」とのお誘い。

もともとその3人で会うのは一度やってみたかった試みであり、誘ってくれた友人はとても親しい人。

 

もういい加減そういうのにも慣れていかないとなあと思うんですが

返事を返そうとすると、全力でやりたくない衝動がこみ上げてきた。

 

結局、お断りしました(涙)

 

4回目:少し慣れてきた?

前向きに取り組もうと頑張る。

今回は発表のほうに集中することを意識する。前よりも集中できるようになる。

が、意見を言うところになると、しどろもどろがいつもの2~3倍増し。

 

思考がまとまらないし、拡散してしまう。言葉はどこかへ消え去ってしまう。

 

4回目の後:別の研修を申し込もうとすると

4回目の後、別のオンラインでの研修(ウェビナー)に申し込もうか悩んでいました。

自分にとっては興味のあるテーマだからと、迷いに迷いいざ申し込もうとすると、猛烈にまた身体から全力で嫌だと反発を食らう。

 

1日の貴重なエネルギーをそこに注ぎ込んで、これはもうダメだと諦める。

 

そして、現在に至ります。

 

自分でも困っているんです。

というわけで、いまのところわたしとリモートの相性はどうも悪いです。

 

こういう時勢だし、新しいものにも柔軟に慣れていかないとなあとも思うんだけど

どうにもこうにも合わない感覚がこみ上げてきて全力で身体がノー!を突きつけてくる。

 

わたしはおかしいんじゃないかとか

そんな古くさい考えに固執していてはいかんとも思うのですが

(昔の電話やテレビに初めて出会った人も同じような感覚に陥ったんじゃないだろうかとすごく思う)

正直自分でも、そんなふうに頑なな自分に困っています。

 

分析してみた。

なんでそんなにオンラインが苦手なのか、考えてみました。

そこには、どうも自分の普段のありようが関わっている気がします。

 

普段なら見えないはずの自分が目に映る。

普段、わたしたちは話をするときに自分の姿は見えませんよね。

でも、ビデオ通話やオンライン会議だと、見えてしまいます。

 

わたしの場合、もともと『人からどう見られているか』を気にするタイプなのが、画面上に映し出されることでどうも強化されてしまったようです。

 

別に自分が見栄え良く映っていることを意識したいわけではありません。

 

しかし、「他の人と比べておかしいところないかな?」「無難に映っているかな?」というところが気になり、そこにエネルギーを注いじゃって、肝心の話の内容がおろそかになってしまいます。

これは普段対面で会っているときは、そこまで気にしていないので(気にしなくなったので)、厄介だなあと思いました。

昔の古傷が出てきたような感覚です。

 

※zoomでは、画像をオフにして音声通話だけの設定にすることもできますが、現在参加している会の趣向にはそぐわないため、適用できません。

 

空気が読めない。→自分のほうの空気ばかり読み取ってしまう。

これは空気を読み過ぎてしまうHSPさんの特徴の逆パターンかと思います。

 

オンライン上では、場の空気感みたいなのはやっぱり薄いです。劇薄です。

 

1対1だろうとグループだろうと、やっぱりその場の人が集まる空気感ってあります。

例えば沈黙でも、そこには沈黙のなかの言葉にならないやりとりがあるものです。

 

オンラインってそういうの、ないよね。

画面の向こう側の、それぞれの人の空気感は読めません。

っていうか、みんな一斉にこっちを見ている光景ってそれだけで異様だし。

目が合うようで合っていないし。気持ち悪い。

 

結果的に、なにを読むかというと、画面のこちら側(自分の部屋)の自分の領域になります。

 

これまたいつもと違う方向に注意が持ってかれて、肝心の内容のほうが全く入ってこなくなります。

 

リモートでやってみて改めてわかったのですが、わたしは普段から非言語情報を多く使っているようです。

 

人と会って話しているときも、話している内容だけでなく、やりとりするなかでその人とのあいだに生じた感覚や拾った非言語情報も大きな情報源です。

取得する情報量が多いので、その場だけでは消化しきれず、その人と話し終えてひとりになって振り返って考察して、やっと話した内容を統合してストンと落ちることもしばしば。(だから即断即決な対応は合わない)

 

んが、オンラインだと、その人の情報はモニタ越しからなので限定されます。非言語が全く入らないわけじゃないけど、言語情報に比べると対面より極端に少ない。

また、普段は注意しなくていいその人以外の非言語情報のほうを多く吸収していまう(この場面では特に重要でない自分や自分の部屋周辺)

 

結果、集中できない。全然集中できない(涙)

 

人によっては、空気を読まなくて良くなったので逆にやりやすくなったという方もいらっしゃるでしょう。

もしくは、そもそも全然気にしていない方もいると思います。

なんでこんなに気にしちゃうんだろうと自分でもびっくりです。

 

気づいたこと

これを書きながら気づいたのですが、オンラインでのやりとりは、既存の感覚器官とはまた別のものを使っていかないといけないんだなあと思いました。

 

つまり、普段対面で会っているときに使う感覚と異なる感覚を使う必要があるということ。

 

わたしは初めてのことに慣れて、身体に馴染むまで時間のかかるタイプです。

そして、リモートに慣れるのは身体感覚的に慣れることもどうも必要みたいなので、トレーニング(大げさか?)が必要なようです。

回数を重ねること。違う感覚を使うんだという意識を持つこと。

 

慣れていないのもあるんだろうなあとは思っていましたが、やる度に嫌すぎて拒絶反応が出てくるので、「もう嫌です。やりたくありません」と全力で拒否していました。

でも、少し理解が進んだので、無理しない範囲で試してみようかなという気になりました。

 

後日談:音声だけだとぐっとやりやすくなった。

これを書いている途中で、友人と3人で音声だけのやりとりを初めてしました。

うわあ、自分の顔が映らないってめちゃやりやすい!

 

割と仲の良い友人とやったというのも抵抗感なくできたんだと思いますが、想像以上にやりやすくて良かったです。これは新たな発見です。

 

結び

初めてのことでもスーッと馴染んでいく人もいれば、時間のかかる人もいます。

わたしは断然後者です。

だから環境の変化にとても弱いです。

 

でも、時間をかけて取り組むと、ちょっとずつ変わってくるところもあります。

最初は時間がかかるけれど、慣れてしまうとそこにかけていた時間とエネルギーをクリエイティヴなほうに振り分けられるようになります。

 

一個一個を重く受けとめてしまってしんどくなりやすいのは性分ですね。

これはHSP的なものというよりは自分の性分だなあと思います。

 

性分なのは仕方ない。そこは、あんまり変えようと思っても変えられない。

変えられないなりに、そことうまく付き合っていくのが大事なのかなと思います。

 

ブログに記事にする前は、いかに自分がリモートが嫌いでそんなのやりたくないということを切々と語ろうと思っていたのですが

 

書いているうちに

「あ、こういうところが苦手なんだ」

「これはこういう風にやっていけばいいんだ。こう考えればいいんだ」

と、新しい心境も生まれてきたので、不思議です。

 

わたしはそうやって深く考えることが性に合っているみたい。

これも性分ですね(笑)

 

でもやっぱり、直に会って空気と空気が入り混じって新たなものが生まれる感覚は、代え難いなあと思います。

人と会うって、言葉だけのやりとりではないんだと、コロナ禍で気づかされました。

また気軽に人と人が出会える日が早く来ると良いですね。

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