【HSP的休み方を考える】6:雑誌『& Premium』8月号から

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今回は特にHSPを基点に考えるというわけではなくて、誰にでも当てはまることです。

でも、ひといちばい疲れやすいHSPさんにとっては大事なこと……という意味では、HSPさんにも参考になるかと思います。

結論:特にターゲットを絞っていません。

 

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雑誌『& Premium』

以前は「天然生活」という雑誌をよく読んでいたのですが、会社自体が倒産されて、廃刊になってしまいました。

その後は特にこれという雑誌はなかったんだけど、最近『& Premium』という雑誌を手に取りました。

割と文章多めの、読ませる雑誌です。

この8月号のテーマが「ひとりの時間は、大切です

 

普段基本的にひとりで過ごすのが苦にならないわたしには、大いに頷くテーマです。

 

今回は、この2019年8月号に特集されていたあるページについて、とても参考になったので取り上げてみます。

 

 

*2019年9月後日追記

ちなみに、『天然生活』は別の出版社さんで復刊したのでした。

***

 

『眠りの質を高めるためにひとりでできること』

雑誌P98の疲労と睡眠のスペシャリスト、東京疲労・睡眠クリニック院長梶本修身先生(すごくわかりやすい病院名だ)の記事です。

こちらは基本的には、疲労と睡眠についてのお話なのですが、ぜひ覚えておきたいと思いました。

 

『アウェイの時間が極端に長い毎日』

人類の歴史を振り返ると、ほんのここ100年より前は、特定のコミュニティで暮らしていました。

地域にもよりますが、こんなに毎日いろんな人と出会う生活は、これまでになかったことで、遺伝子的にはそれほど変わらないのに、環境だけが激変してしまった。

しかも、人間も動物であるならば、動物のなかで人間だけが1日8時間(場合によってはそれ以上)働いている。通勤時間も入れると、1日の大半をアウェイの状況で過ごしている。

 

これは『つねに緊張した状態で、自律神経にかなり負担がかかった生活(P99)』なのだそうです。

 

もうそういう生活様式は当たり前のことだと思っていたけれど、梶本先生は、だから例えば職場の近くに引っ越して、通勤時間を短くするだけでも全然違うと言っています。

 

 

アウェイが多くて常に緊張状態が続いている、という発想はなかった。

でも、確かにたしかに、わたしは外出するとそれだけで疲れてしまいます。それは、仕事だけでなく、ショッピングや親しい友人と会うときですら。ほんの数時間でも。

 

これを、自分の敏感さ(HSP気質)ゆえなのかなと思っていたけれど、そうか、これはアウェイだから当然のことなんだ、と。

(HSP気質は、非HSPさんよりも刺激を拾いやすいので余計に疲れやすいのはあると思います)

 

 

『安全、安心、快適な場所を手に入れる』

 

何よりも疲れにくい状況でいることが大切です。そのためには3つの条件がある。快適であること。そして安心、安全であること」(P99)

 

例えば、温泉旅行に行っても、初めて泊まるホテルは、安心を感じられないそうです。だから、お土産やさんとかをウロウロしちゃうと(笑)。

安心は、馴染みのある場所だから感じられるもの。

 

個人的には新しい場所をどんどん開拓していくよりも、馴染みのある場所を何度も訪れるほうが好きなのですが、これは、安心感があるからなんだなあと知りました。

まあ、ときには冒険心を持って新しい場所へ行ってみることもあります。

でも、たしかに初めての場所は、どこか落ち着かないです。

個人的に、わたしは馴染むのにひといちばい時間のかかるほうなので、余計に。

 

また、だからこそ、家が快適で居心地良い空間であることは、とても大切なんだなあと改めて思いました。

 

安全・安心・快適な場所を確保する。その続きが大切です。

『自分だけの時間で何もしない』

安全・安心・快適な場所で、ひとりになる。

そして、まずは何もしない時間を過ごす。

 

そうすることで、交感神経は、ゆっくりと副交感神経へ切り替わるそうです。

 

驚くべきは、交感神経へは0.2秒で切り替わるけど、副交感神経は切り替わるのに5分以上かかるのだそうです。それは、知らなかった(笑)

確かに、緊張状態の臨戦態勢に移るのにダラダラと時間がかかっていたら、場合によっては命の危機です。

 

仕事のあとの1日の終わり。

わたしは自分でも気づかないうちに、神経をたくさんすり減らしてしまって、家に帰ってもなかなかリラックスすることができません。

自分でも、なんとなく「副交感神経モードになってないなあ」と思うのです。

 

だから、夜はなかなかすぐに眠れません。

ものすごく疲れ果てて寝落ちするときは別だけど、いつも眠るモードに移行するまでに時間がかかり、頭のなかは高速回転しています。神経が昂ぶっているのが、自分でもわかります。

 

梶本先生によると、例えば昼休みなど、8時間のうちのあいだに一旦副交感神経のスイッチを切り替える時間を持てるほうが良いそうです。

昼休みは、同僚とランチするよりも、ひとりの時間、できるだけ「ホーム」と感じられる空間を確保することが大切。「安心・安全・快適な場所」です。職場によってはなかなかむずかしいだろうけど、インターネットカフェやカラオケルーム、ビルの非常階段とかそういうのもひとつだそうです。

 

そうして、まずは5分、「何もしない時間を持つこと」

 

最近心がけていること

この記事を読む前から、最近気をつけるようになったことがあります。

それは「何もしない時間を持つこと

 

いま、わたしは職場環境的にひとりで休憩できるのでラッキーなのですが、そのときに、とにかく5分〜10分、何もしない時間を持つことを心がけるようになりました。

まあ、簡単にいうと、「何も読まない、スマホを触らない」です。

 

これが意外とむずかしく、ついついなにもしていないようで「なにかをしている」のです。特にスマホが多いです。

そして、スマホを触ったあとって、全然楽になってないんですよね。疲れている。

 

意識的に「この時間はなにもしない」と決めて、実行することを最近心がけるようになりました。

効果のほどは、まだよくわからないのですが、時間の質は違うように感じます。

 

ああ、これは間違っていなかったんだ、とこの記事を読んで確信。

これからもちょこちょこ続けていこうと思います。

 

結び

わたしはいつも疲れやすくて、ヘトヘトになってしまうことが悩みでした。

疲れやすいのは自分の気質なども原因しているんだなあということを知って、過度に自分を責めることは減りましたが、やっぱりそれでも疲れやすいのは困ります。

 

だからこその、今年は休み方を考える時期。

いまは、どうやって疲れをとるか、どう休むかを模索しています。

 

安全・安心・快適な場所を確保する」は、一見当たり前のことだけど、そこまで意識していなかった。

ちょっとずつ見えてきたような気がします。

 

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