【HSP的休み方を考える】7:2年経過。最近の状況

もうずっと前に書いていた記事を思い出して(途中で放置していたんだけど)、久しぶりに続きを書いてみることにしました。

もともとは休むのが苦手なHSPさん(自称)が、休めるようになるまでの記録として書いていたのだけれど、現在はどうなったのでしょうか。

※分類として以前の名残で「HSP」カテゴリにしていますが、特にHSPにこだわって書いているわけでもないです。疲れやすいのはHSP的な敏感さも関係はしているかなと。

 

※アイキャッチの写真は伊勢神宮の倭姫宮

導入:これまでの経緯

もともと敏感でいろんな刺激を拾いやすく、疲れやすい割に休日も休めていない自分をどうにかしたくてはじまった企画でした。

関連記事

前回の記事を書いていて気がついたことが2点あります。 自分は休み方がどうも下手らしい。 周りに宣言しないと休めないくらい休むことに罪悪感がある。   これは休み方そのものについて考える必要がある。 […]

 

改めて読み返すと、当時は自分なりに休もうと必死で試行錯誤していたのがわかります(笑)

でも忙しくなると、そうやって意識的に休むことも忘れてしまうんですよね。(そして悪循環に陥る)

 

現在の状況〜休めるようになったのか〜

結論から言うと、以前より7〜8割くらいちゃんと休めるようになりました。

というか、休みの日にそこまで「休めてない!」と悩むことがなくなった。

 

以前は休みの日も「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と考えていて、でも疲れてできなくて、結局自己嫌悪の嵐に襲われていましたが(いろんな意味で休めていない!)、いまは「あれとこれをしよう」と思って、まあまあ達成できて、できなくても自己嫌悪に襲われなくなりました。

 

これはいくつか理由があると思います。

自分なりに検証してみました。

 

なぜ休めるようになったのか

理由1:物理的に忙しさが緩和した。

およそ3年前に、わたしは意識的に仕事の量を減らしました。

関連記事

4月に入りました。もうすぐ平成の時代が終わります。新しい年号は「令和」なのですね。字の感じも、響きも、良いなと思います。   今年度、わたしは仕事量を減らすことにしました。   これは結構悩みまし[…]

 

当時はもういっぱいいっぱいで、苦渋の決断でした。(※全然ブラックな環境ではなかったんですが、HSP的にキャパオーバーでした)

いや、だって収入は減っちゃうから死活問題ですよ。

 

結局仕事を減らした1年目に、「休み方改革」も同時進行で行ったわけですが、半年くらいは気持ち的にまだまだ全然でしたね。

半年くらい経って、秋くらいからだんだんその生活に馴染んできました。(それくらいわたしのペースはゆっくりしている)

しかし、年度の終わりにはまた仕事を増やそうか悩んでいました(笑)

 

結局、仕事を応募したんですがうまくいかず、コロナに突入したタイミングあたりで壮絶に体調を崩して(コロナじゃないです)、仕事を増やすどころじゃなくなりました。

 

で、まあコロナ禍に突入して仕事省エネモードは現在も継続中です。

おかげさまで、すっかりそのペースに馴染んでしまいまして、物理的な仕事量が減った恩恵は想像以上に大きかった。

 

理由2:コロナの影響

仕事自体はそこまで大きくは変わっていないのですが、コロナの影響で日常的な仕事量は若干減りましたね。

 

わたしは親しい人に会っても疲れちゃう人なんですが、コロナで友人と会う機会がなくなったので(お互いに仕事や家族への影響を考えて今でも自重しています)、「友人と会って疲れる」ことがなくなりました。

現在はほんとうにごくたまに、リモートや電話で話をする程度です。

飲み会ももう2年参加していないです。開催自体がされなくなった。昨年2月が最後だなあ。

 

また、仕事関連の研修も減ったりオンライン開催になったりして、参加する機会がめっきり減りました。

たまにオンラインの研修は参加するのですが、以前ほどモチベーションが上がらず。

オンラインは慣れると便利なんですけどね。

 

以前から基本的にひとり行動は苦にならなかったので、同居中の家族と出かけるとき以外はいつもひとりです。

むしろ以前だったら尻込みして行けなかったパンケーキのお店なども一人で行けるようになった(笑)

 

悠々自適なおひとりさま生活をある意味では満喫しているのですが、それはそれで快適なんだけど、わたしは親しい人とごはんやお茶をしながらじっくり話し込むのも好きなので、いやー正直寂しいです。

わがままだけど、両方欲しい。飲み会も苦手だけどたまには参加したい。(いまはその機会すらないのです)

 

というわけで、コロナがもう少し落ち着いて気兼ねなく会えるようになったら、この状況は変化するかなと予想されます。

バランスをどう取っていくかですね。

 

理由3:メンタル面の変化

たぶんいろんなものが複合的に関わって、真面目すぎて自己嫌悪に陥っちゃう自分自身が変化しました。この影響がけっこう大きい。

以前からちょっとずつ変わってきてはいたんですが、この2年で「がんばらないといけない私」はだいぶ取れました。

がんばらなくていい私」になってきた。

 

そうすると、ものすごく不思議なんだけど、底のほうからふつふつとエネルギーが自然と湧いてきて「あれやりたい」「これやりたい」といろいろできるようになってきました。

それは「have to(~ねばならない)」の私ではなくて「want to(~したい)」の私なので、そんなに無理がないのです。

 

もちろんいつもできるわけじゃないんだけど、良い感じに「適当さ」を発揮できるようになって以前みたいな強烈な自己嫌悪に陥ることはなくなりました。

すっごく楽になった。

 

それでも調子の波があって、例えば今年の5~6月は梅雨時も重なって、ほんとうに「なにもできない休日」も何日かあったんだけど、割と早い段階で「今日はダメな日だ。自分を甘やかすモードにしよう」と思えるようになりました。

自分を甘やかすのはまだそんなに得意じゃないんだけど、以前よりはちょっとずつできるようになりました。

 

「頭で考える、理解する」段階から「腹で理解する、腑に落ちる」段階まで割といけたのですが、これはなかなか体感レベルで理解できるところまでいかないとむずかしいなあと思いました。

 

現在の課題

そう言うわけで、コロナの影響やメンタル面の変化、物理的な忙しさの減少も相まって、現在は割と良い感じの休日を過ごせるようになりました。

ただ、相変わらず「緩急」の切り替えは苦手で、そこはいまでも課題だなあと思います。

 

1日の終わりにリラックスモードに移行できているか。

「何にもしない」休日を作っているか。

 

うーん、まだまだできていない感じです。

 

いま個人的にもっとやっていきたいと思っていること

  • デジタルデトックスを意識的につくる
  • <瞑想をもっと取り入れる
  • 1日の終わりはリラックスモードに。
  • 月に1日は「何にもしない日」をつくる。

 

ちなみにね、ブログもたまには作業しない日を作りたいなあと思っているのですが、どうしても仕事の日にできない分、休日に作業が押すので、そうすると「何にもしない日」がなかなか難しいのです。

この辺はジレンマだなあ。

 

結び

仕事を増やそうかなあと悩むことはいまでもあるのですが、一方で自分はこれくらいのペースがちょうど良いんだなあとも思います。

人によってちょうど良いペースって違うし、どんなふうに休日を過ごすのが良いのかも違います。

もし、この記事を読んでおられる方の参考になれば幸いです。

 

 

関連情報

▽休み方を考える記事一覧

【HSP的休み方を考える】導入:まずは意識づけ

【HSP的休み方を考える】1:自分のパターンを知る

【HSP的休み方を考える】2:瞑想チャレンジ(失敗→再チャレンジ)

【HSP的休み方を考える】3:休日の昼下がりの過ごし方

【HSP的休み方を考える】4:休日に人と会うことを考える

【HSP的休み方を考える】5:ふたつの気づき

【HSP的休み方を考える】6:雑誌『& Premium』8月号から

 

おすすめは6です。

最新情報をチェックしよう!