【HSP】カウンセリングについて基本的なことをまとめてみた。

HSPコラム
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今回は、カウンセリングについて書いてみました。

 

HSPさんのなかには、HSP気質によって生きづらさを抱えている人もいらっしゃると思います。

 

そういう人のなかには、「カウンセリングを受けてみようかな。どうしようかな」と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

そういう方にとって、入り口になる情報をまとめてみました。

 

※とても長いです。気になるところだけつまみ読みするのもありです。

 

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はじめに:注意書き

あくまで個人の一意見です。

HSPについても、カウンセリングについても、いろんな人のいろんな意見があります。

 

どれが正解というものではありません。

だから、わたしが書くことが絶対に正しいわけではありません。

人によっては反対意見を出したくなるかもしれません。

 

いろんな意見があるなかで、自分にとっての最適解を見つけるのが大切です。

だから、ひとつの意見として参考にしていただければと思います。

 

名称について

カウンセリング心理療法は厳密には違うのですが、ここでは総称して「カウンセリング」で統一します。

ここでのカウンセリングは、カウンセリング、心理療法、(サイコ)セラピーなどを指します。

 

また、カウンセリングを行う人も同様に、カウンセラー、心理療法家、(サイコ)セラピスト、(精神)分析家などいろんな名前で呼ばれますが、広義で「カウンセラー」で統一します。

 

厳密な定義じゃないので気をつけてね。

 

最終的にはHSPは関係ない内容になっています。

HSPとタイトルを付けていますが、「HSPだからカウンセリングを受けたほうが良い」という話ではありません。

 

最終的にカウンセリングを受けるかどうかは、HSPかどうかは全く関係ありません。

 

HSPについても触れていますが、後半になればなるほど、カウンセリングを受けるにあたっての基本的な事柄(具体的なこと)になっています。

なので、HSPさん以外の方にも、カウンセリングについて基本的な考え方のひとつとして参考にしていただくことができる内容になっています。

 

はじめに:HSPさんにカウンセリングは必要?

結論から最初に言うと、「どっちでも良い」です。

え? 適当ですか。

じゃあ、言葉を変えましょう。

あなたがそれを望むか、必要とするかが大切です

 

物事を深く考える傾向にあるHSPさんにとって、内省を必要とするカウンセリングは確かに有用です。

でも、一方でカウンセリングは、自分を深く深く見つめていく、とてもしんどくて辛い作業になることもあります。

 

ときには何年もかかることもあります。

長い年月をかけて培ってきたものは、数カ月でそう簡単に変わるものではありません。

お金も時間もかかります。

 

だから、自分がそれに取り組むという主体性がとても大切になってきます。

もしかしたら、その主体性を育てることがはじめのテーマになるかもしれません。

 

カウンセリングは、確かに有用ではあるけれど、万人必ずしも受けなくてはならないものではないと思います。

 

まずは精神科(もしくは心療内科)へ行って、薬物療法と休息、環境調整から始めることが必要かもしれません。

 

カウンセリング以外の方法で自己実現をはかるのだって、選択肢です。

体力と持久力のいることだと思います。

 

マラソンでいうと、ランナーはクライエント(カウンセリングを受ける人)です。

カウンセラーは、あくまで併走者です。

どれくらい走るかを決めるのは自分自身です。

 

登山でいうと、登るのはクライエントです。

カウンセラーはガイドです。

でも、登るルートを決めるのは自分自身自身です。

 

導入:カウンセリングについての各先生の意見

このブログでよく取り上げている、HSP提唱者のアーロン博士、日本で有名な長沼先生、デンマークの心理療法家イルセ・サンのカウンセリングについての意見を挙げてみましょう。

(どうでもいいけど敬称がめちゃくちゃだ! お気になさらず)

 

エレイン・アーロン

アーロン博士は、カウンセリング(心理療法)を受けることについてポジティヴに勧めています。

後のほうで学派についてわたしも触れていますが、「ささいなことにすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」では、有名な学派ごとのアプローチの違いについて紹介されていますので、学派についてよくわからない人は、これを参考にされても良いでしょう。

 

カウンセリング(心理療法)については、第8章「深い傷を癒す」でまとめられています。

 

心理療法は、広い意味で「智恵と全体性への『道』の総称だと言える。困難な子供時代を過ごしてきたHSPにとって、この「道」を選ぶことは必須だと言っていい。(P359)

 

深く物事を受けとめるHSPさんは、物事を深く深く見つめていく作業がとても合っている。

だから、深層心理学的なセラピーは、「遊び場」ともなると本書では述べられています。

 

長沼睦雄

長沼先生は、HSP関連の書籍もたくさん出されているので、最近の著書の動向は把握していないのですが、ベーシックな「敏感すぎる自分を好きになる方法」から。

 

カウンセラーは話を聞くプロ。(中略)あなたの悩みや考えを冷静に評価して、解決策を見つけていく手伝いをしてくれるのです。そのため、カウンセラーに話を聞くだけで、気持ちがずいぶんラクになったり、自分のことをよく知ることもできるでしょう。
けれど、(中略)それはあくまできっかけにすぎず、そのあとは自分自身の力で生きづらさを克服していくしかありません。厳しいことを言うようですが、自分で実践し、自分で道を切り拓いていくしかないのです。(P185)

 

長沼先生は精神科医なので、精神科医の視点からですね。

 

これは、表題が「カウンセリングでラクになりたい」というタイトルなのもあって、こういう流れになっています。

「カウンセリングでラクになりたい」というのは、結構むずかしい事柄です。

 

たぶん、まず話を聞いてもらって、少し気持ちが楽になれるかもしれません。

じっくり話を聞いてもらう体験って、それだけで大きいのです。

 

でも、そのあとは? さらに問題にじっくり向き合うと、やがてしんどいことが増えていきます。

なぜならカウンセリングでは、自分が見たくないものに触れないといけないこともあるから。

 

カウンセラーは、そんなときもそこに居て、あなたの話に耳を傾け続けます。

苦しいことを通ったその先に、前よりもずっと気持ちが楽になれる境地がやってくるかもしれません。ただ、バージョンアップした分、より深く苦しい問題も出てくるかもしれない。

どこまでカウンセリングでやるかは人それぞれなんだけど、カウンセリングは結構複雑です。

 

長沼先生は、クリニックの動向や本をバンバン出しているところを見ると、あまりカウンセリングに親和的ではないのかなと思いました。

 

イルセ・サン

イルセさんは心理療法士なので、カウンセリングに親和的です。

修士論文でユングも取り上げているので、アーロン博士にも立ち位置が近い。

HSPは心理セラピーから大きな恩恵を受けることがあります。
(中略)
HSPへの心理セラピーの最終目標は、多くの場合、自己愛を高めることにあります。(P212)

 

アーロン博士の文章は、細かやかなんだけど長いので情報量が多いです。

イルセさんはコンパクトにまとめるのが上手かな。

 

まとめ

こうやって見ると、それぞれの人でも言っていることはそれぞれ(お国柄の違いもあります)。

そして、皆カウンセリング以外の対処法についてもページを割いていて、マストではないし、いろいろな考え方があるのがわかります。

次からは、実際にカウンセリングを受けるにあたっての具体的なことを取り上げていきます。

 

どのカウンセラーに受けたらいいの?

HSP専門のカウンセラーがいいの?

ここははっきりと、言いましょう。

HSP専門のカウンセラーでなくていいです。

それよりも、カウンセリングの専門家をちゃんと選びましょう。

 

HSPという言葉自体、まだ日の目を浴び出して浅いです。

そして、心理臨床の専門家のあいだでは、HSPという言葉は以前より市民権を得つつありますが、意見はさまざまです。

 

そもそもHSPはエビデンスが極めて少ない。医療用語ではない。診断されるものでもないし、それ自体は病的でもない。

AC(アダルトチルドレン)という言葉ですら、心理臨床ではほとんど使われていません。

 

心理臨床の専門家であるカウンセラーは、クライエントその人と向き合います。

HSPについて知っていたら便利かもしれないけれど、それはマストではないのです。

HSP専門のカウンセラーだからHSPの自分をしっかりと見てくれるというのは間違いです。

 

それよりは、カウンセリングのプロセスがいかに大変なことであるかを知っていること、こころについてわからないという姿勢を持ち、日々クライエントの話に真摯に耳を傾ける専門家であることのほうがずっと大切です。

カウンセラーは、HSPのことを聞きたいのではないのです。あなたの話を聞きたいのです。

 

例え入り口はHSPであっても、その先は人によって千差万別。

100人いれば、100人の生きづらさがあります。

 

あと、カウンセラーは多くの場合、日々多くのクライエントと会います。

場合によっては数年、数十年単位で会うこともあります。

何人の人と会って治しましたとか言っているカウンセラーは、個人的にはどうかなと思います。

個人的意見ですが、クライエントはそうやって数で数えるものではありません。(これは、エビデンスとはまた違う話)

 

じゃあどんなカウンセラーがいいの?

資格

カウンセラーは、たくさんの民間資格もあるし、医療行為を行う医師のように業務独占資格もありません。

世の中にはたくさんのカウンセラーを名乗れる資格があります。

資格がなくてもカウンセラーを名乗れます。

 

これについてはいろんな意見があると思いますが

現在(2020年時点)で、日本でいちばん信頼が置けるのは臨床心理士です。

 

民間資格のなかでは、試験を受けるのに基本的には大学院修士がいるし、5年毎の更新制度もあります。

学生のころからトレーニングを受け、資格取得後も自己研鑽を求められます。

 

臨床心理士だから、必ずしも良いカウンセラーかというと、そうではないかもしれません。

でもまあなるまでも大変だし、なってからでも取りっぱなしの資格でもないので、信頼性は比較的高いと思います。

 

ちなみに公認心理師という資格が2019年から誕生しました。

日本で初めての国家資格です。

 

しかし、現在出来立てほやほやひよこさんみたいな資格であり、経過措置中なので、公認心理師さんのなかには、カウンセリング経験のない人も含まれます。

そもそも公認心理師は、法律のなかで”カウンセリング”という言葉は明記されていません。
(「相談」という言葉が使われています)

 

これまで臨床心理士を養成してきた大学院の多くが公認心理師養成のカリキュラムも行うようになり、数年後には、そのカリキュラムを修めた人しか公認心理師試験を受けることができなくなります。(大学院以外にもルートはありますが、多くの人は学部→大学院ルートを通ると思います)

経過措置が終われば、基本的にはほぼ心理の専門の勉強をした人が資格取得の中心になるでしょう。

 

というわけで、今後どうなっていくかは未知数です。

数年後には、状況が変化しているかもしれませんね。

 

ちなみに臨床心理士、公認心理師以外の資格については、千差万別なのでなんとも言えません。

これらの資格を持っていなくても、腕の良いカウンセラーさんもいます。確かにいます。

ほんとうに腕が良くて真摯に取り組んでいる人から、眉唾物の人まで、ほんとうにさまざまだと思います。

 

せめて最低限こういうのは良くないよというポイントを最後に触れているので、そちらも参考にしてください。

 

※公認心理師についてもう少し補足

①臨床心理士の多くは、公認心理師資格も取得しています。

臨床心理士のなかには、あえて公認心理師試験を受けないことを選択した人もいますが、多くの臨床心理士さんは、公認心理師試験も受験しています。

だから、ダブルライセンス保持者も多いです。

単純に公認心理師だからダメーってわけじゃないんですよ。

 

②医療機関は、公認心理師と名乗るところが増えています。

国家資格となったことで、医療機関は保険点数の関係から、国家資格である公認心理師に重きを置く方向に舵が切られました。

採用のときにも資格あり(もしくは取得見込み)を求められます。

というわけで、医療機関は臨床心理士と公認心理師の両方を持っていても、公認心理師と名乗ることが多いです。

というか、医療機関に勤められる心理専門職の時点で、資格はありきなのですが。

 

だから、医療機関ではむしろすでに公認心理師と名乗られることが多い、ほとんどかもしれません。

公的機関は、臨床心理士か公認心理師のどちらかーということが多いかと思います。(公的機関は役職名で名乗るので、資格名では名乗らないかな。でもどちらかの資格を持っていることが多いです)

 

学派

カウンセリングには、単純にこころの領域と言っても、さまざまなえらい先生が、さまざまな考え方でやってきました。(フロイトとか、ロジャースとかね)

そして、カウンセラーさんによっても、どの考え方に依拠しているかはこれまた千差万別です。

 

具体的に言いましょう。

例えば精神分析、認知行動療法、来談者中心療法、という風にさまざまな学派(オリエンテーション)があります。

そして、それぞれの学派でアプローチの仕方が異なっています。

 

それぞれの学派のやり方をあえて売りにしているカウンセラーもいれば、特にそれを売りにしていないカウンセラーもいます。

どっちがいいとも言えないのです。

 

折衷派もいます。日本は折衷派が多いかもしれない。

 

どの考え方が正しいのではなくて、カウンセラーも人の子なので合う合わないがあって、個人で合うやり方を使ってカウンセリングをしているものです。

クライエントによっても、その合う合わないはあります。

 

例えば、アーロン博士はユング派の分析家だけれど、本のなかでは認知行動療法的アプローチも勧めています。

個人的には、自分が惹かれるものが良いかなあと思います。

 

あと、学派よりは「このカウンセラーとやっていこう」と思える感覚のほうが大事かもしれません。

技法はいろいろあるけれど、まず第一に大切なのは、クライエントの話にしっかり耳を傾けてくれるカウンセラーが良いです。傾聴は基本です。

 

相性

最も曖昧でむずかしいのですが、それでいてとても大切なのが、相性です。

カウンセリングは「人と人が会う」ことではじまります。

そして、カウンセラーとクライエントにも相性はあります。やっぱりあります。

 

だから、ものすごく権威のあるえらい先生とか、有名な先生が必ずしもあなたにとって良いカウンセラーとは限りません。

 

個人的に思う相性は(さっきも書きましたが)

この人となら一緒にやっていけそうだ」と思う感覚です。

 

だってカウンセリングは、ときに長い年月を必要とするものですから。

その人のもっとも繊細なこころについて話す場ですから。

 

場合によっては、合わないなあと思ったら、別のカウンセラーを探してみることも一つの方法です。

それにはさっき書いた学派(オリエンテーション)の合う合わないも含まれます。

 

ただ、カウンセリングは多くの場合二律背反を含みます。

もし、それで何度もカウンセラーを変える場合(ドクターショッピングのように)、それは相性ではなく別の問題が潜んでいるかもしれません。

そういうときは、なんで合わないと感じるのか、そのことをカウンセラーと話し合ってみるのも大事になってきます。

 

時期もあります。

そのときはしっくり来なくて、数年経ってから再び訪れたら、今度はしっくり来ることもあるかもしれません。

カウンセラーとの出会いも、ある意味では”ご縁”です。

 

料金

どういったところを利用するかによって、料金は変わってきます。

 

公的機関だと、無料で受けられるところもあります。

医療機関でも、保険が効くか、自費診療で受けるかによっても変わります。

公認心理師や臨床心理士養成の大学院併設の心理相談センターだと、多くはトレーニング中の学生さんが担当してくれるので、少しお安めです。(美容院のカットモデルのようなものです)

個人開業しているところは、やっぱり高いです。でも腕一本で食べているので、ベテランさんが多いです。

 

それぞれに一長一短があるので、自分に合ったところを探すのが良いと思います。

 

日本は、相談(カウンセリング)にお金をかける文化が、もともと弱いです。

平成、令和と少しずつ世の中は変わってきていますが。

 

例えば、1回1万円というカウンセリング料金が高いと感じるかもしれません。

 

でも、それは自分が自分という存在を、生き方を、人生を変えるための投資です。

カウンセリングは治療契約です。その1万円で、あなたはカウンセラーの時間を1時間買っているのです。

その1時間は、あなたのためだけの時間です。

自分のために、どれくらいお金をかけるかとも考えられます。(もちろんお財布との相談は大事です)

 

※1回1時間と書きましたが、目安です。1回50分で設定しているところが多いです。だいたい1時間。

※1万円は例えです。個人開業は、安くて5000〜6000円、高いと10000〜15000円くらいします。

※医療機関は、1回30分と設定しているところもあります。保険内だと、回数が制限されているところもあります。保険外だと個人開業と同じような扱いになるところも多いです。

※公的機関や大学院併設は、受けやすいのがメリットですが、個人契約ではないので途中で(年度の変わり目など)カウンセラーが変わる可能性もあります。

※学生さんは、スクールカウンセリングや大学の学生相談で無料で受けやすいのがメリットです。在学中というタイムリミットはあります。

 

医療機関(精神科、心療内科)を受診している人へ補足

カウンセリングは基本的には誰が受けてもいいものですが、もし現在精神科や心療内科を受診している人は、少し注意が必要なので、簡単な補足。

 

場合によっては、現在のこころの状態はカウンセリングを行える状況ではないかもしれません。

例えば心のエネルギーがすごく低下している状態とか。精神的にすごく不安定な状態とか。

 

カウンセリングは、場合によってしんどいことに目を向けるので、症状が一時的に悪化することもあります。こころも身体も、エネルギーを使います。

 

カウンセリングを受けるにあたって、主治医にまず相談してみることをお勧めします。

医療機関併設ではないところで受ける場合は、カウンセリングを受けることを主治医へちゃんと報告しましょう。

 

相談機関によっては、診療情報などで連携してくれるところもあります。

 

あと、絶対聞かれると思うけど、カウンセラーさんにも医療機関を受診していることはちゃんと報告しましょう。日本は、カウンセラーさんはお薬の処方や診断ができないので、医療機関との連携はとても大事です。

服薬している薬を聞かれることもあるので、初回はお薬手帳とかも持っていくと良いですよ。

 

※精神科医によってはカウンセリングに良い印象を持ってない人も時々います。

ケースバイケースですが、基本的にはちゃんと連携されることが望ましいです。

※症状によっては、カウンセラーさんから医療機関受診を勧められることもあるし、カウンセリングよりも医療機関受診が優先と判断されることもあります。

 

良くないカウンセラーの見分け方

ここまで書いてきたことを参考にすれば、あとは個人の裁量で良いかなあと思います。

良いカウンセラーの見分け方はむずかしいですが(個人の感覚にも左右されるので)、「こういうカウンセラーはやめたほうがいいよ」というのはあります。

 

少なくとも、下記の条件に当てはまるカウンセラーはやめたほうがいいです。

(※臨床心理士、公認心理師は、こういう事案はめったに発生しないと思う。倫理規定があるし。だから信頼性が高いのです。職業専門家だから)

 

治療契約外の料金が発生する

カウンセリングは契約です。

1回につき○円と決まったら、毎回その金額を払います。

 

もし、カウンセリングとは別に、「これいいよー」と何か売りつけられたり、「このセミナーおすすめ」とそのカウンセラーが主催するセミナーなんかを宣伝されたりしたら、そしてもしそれが、ものすごく高額だったら、そのカウンセラーは絶対信用しないほうがいいです。

 

それは絶対良くないです。

カウンセリングは治療関係です。

 

カウンセリング以外の場で会うことも、治療に影響する恐れがあります。

もののやりとりですら、慎重になる必要があります。(基本的に料金以外のやりとりはしない)

 

まして、カウンセラーから勧められて、何かを買ったりセミナーを受けたりとか、カウンセリングに悪影響しかない! 絶対ない!

そのお金は、ちゃんとカウンセリングを受けるのに使ったほうがいいです。

 

例えばそのカウンセラーさんが書いた本を、あなたが個人的に本屋で買って読んだりとか

そのカウンセラーさんが講師を務めるセミナーに、あなたが個人的に申し込んで受講するのは

まあ、ないこともないかもしれません。ケースバイケースだけど、許容範囲かな。

 

※医療機関や公的機関では、例外になるかもしれません。でも、その場合のセミナーは、無料、もしくは安価に設定されていることが多いです。グループワークとかもあるかな。

 

カウンセリング以外の場所で会う

基本的に、カウンセラーさんとは、お友達にも、恋人にもなれません。

カウンセリング以外の場所で、個人的に会うことを了承したり、よもやカウンセラーのほうから提案されたら、そのカウンセラーは絶対に信用しないほうがいいです。

 

道端でばったり会うとか、たまたま別の場所で偶然会うとか、ないことはないと思います。

でも、基本的には、カウンセラーさんとは、カウンセリングの場でしか会う人ではないと考えておきましょう。

 

結び

カウンセリングについては、一度しっかり書いておこうと思いました。

こころは奥深く、とてもむずかしい領域です。時に命に関わります。だからこそ、専門性をしっかり持った人に繋がってほしい。

HSPという言葉が浸透してきて、いろいろな情報をネット上でも見るようになりました。個人的には、HSPを使ったビジネス的なものは懐疑的です。だから、ちょっと小うるさいなあと思ったけど、資格については細かい説明を加えました。

わたし個人の意見としては、カウンセリングはおすすめです。

わたしは大学生のときに学生相談で3年、今も3年前から受けています。

やっぱりすごーく変わってきた。自己肯定感が上がった。断然生きやすくなった。

 

カウンセリングは、こころを病んだ人だけのものではなく、自分で必要と思ったら受けていいものです。欧米ではセラピーはもっと身近なものです。

もし、受けようか悩んでいる人がいたら、少しでも参考になれば幸いです。

 

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