HSPおすすめの本一覧 初級者編(2019年7月版)

HSPの本
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ちょっとこのあたりで、一度HSP関連の本のおすすめ一覧を紹介しておこうと思いました。

というのも、わたしがぼんやりとしている間に、世の中にはたくさんのHSP関連の本が出版されるようになったからです。最近特にペースが早まっている気がする。

 

ということは、「どの本を読んだらいいんだろう」とHSP本難民になっている人だっているに違いない。

今回は、HSPという言葉を知った人が、まずどの本を手に取ったらいいか、わたしなりのおすすめ本を紹介します。

*こんな人におすすめです。

  • HSPやHSCのことを初めて知った人
  • もっと詳しく知りたいけど、どの本を選べばいいかわからない人
  • 周りにHSPやHSCのことで気になっていて、おすすめの本を紹介した人

 

※今回紹介する本は、わたしなりのセレクトです。

※2019年7月現在の話です。もしかしたら、今後おすすめ本が変わるかもしれません。そのときは、また別の記事で紹介します。(ちゃんとここにも案内のリンクを貼ります)

 

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HSPおすすめ本


「敏感すぎる自分」を好きになれる本
長沼睦雄

わたしのHSPとの出会いは、この1冊からでした。

正直読んで人生が変わりました。

 

HSPについて、わかりやすく、かつ詳しく書かれています。

アーロン博士の本よりもとっつきやすく、それでいながら網羅されています。

 

長沼先生はムック本もあってそちらはイラストメインで見やすいのですが、個人的には情報量的に「ちゃんと知りたい」人には、こちらの本のほうがおすすめです。

 

HSCおすすめ本


HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子
明橋大二

 

子育てハッピーアドバイスシリーズの明橋先生の本です。

漫画もついていて、わかりやすく、かつ文章で細かなところもフォローされています。

 

明橋先生はアーロン博士のHSC本を翻訳されていて、アーロン博士本人にも会いに行かれています。

個人的に、わたしがいままで読んだなかでアーロン博士の考え方にいちばん近いのは明橋先生だと思います。

 

HSC本は、子育てをされている方が読まれることが多いと思うので、忙しい方でも手軽に、でもちゃんと勘所を押さえてHSCについて知ることができます。

 

ちなみにアーロン博士本人の本は、初心者にはすすめない理由

個人的な意見ですが、アーロン博士ご本人の本は、HSP初心者にはおすすめしません。

わたしとしては、できれば上記の本を読まれた後に、「もっと詳しく知りたい」と思ったときにアーロン博士の本を手にとってもらいたいです。

提唱者の本だから、そっちのほうがいいだろう」という意見もあるかと思いますが、ファーストコンタクトは、とっつきやすいものから、というのがわたしなりの理由です。

 

▽ちなみに、アーロン博士のHSP本


ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。
エレイン・N・アーロン

▽アーロン博士のHSC本


ひといちばい敏感な子 子どもたちは、パレットに並んだ絵の具のように、さまざまな個性を持っている エレイン・N・アーロン

 

理由1:ボリュームが多すぎて読むのが大変

アーロン博士の本は、HSP、HSCについて情報を余すところなく網羅しようとする意気込みが感じられます。

特に日本の本と違って、具体例(セラピーに訪れる人々)をたくさん盛り込んでいるので、それもボリュームがある理由になります。

なので、アーロン博士ご本人の考えに触れるには最適ですが、ちょっと情報過多というか、「HSP(HSC)」について知りたい」と思ってまず手に取ると、読むのに時間がかかったり、概観を掴むのがむずかしかったりするかもしれません。

 

理由2:文化差がある

アーロン博士はアメリカの心理学者です。

HSP(HSC)自体は、「国や文化に関係なく、15〜20%存在する」と言われています。

でも、やっぱり同じHSP(HSC)でも、お国柄が違えばいろいろと事情も異なってきます。

具体的な事例も、遠い外国の話として感じてしまうかもしれません。

 

文化差を超えての普遍性というのもありますが、初めて手に取るときは、やはり日本人の長沼先生や明橋先生の書かれた本のほうが、そういう文化差の微妙な違いを感じることなく入ることができるので、入りやすいかと思います。

導入は、やっぱり基礎編、アーロン博士の本は中級者編と思います。

 

理由3:HSP本の理解がむずかしい。誤解をすることも。

3つめの理由はHSP本の『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ』のほうについてです。

アーロン博士は、ユング派のセラピストです。

 

そのため、HSP本では、認知行動療法なども推奨されていますが、やっぱりセラピーや考え方の下地には、ユング心理学が大きく扱われています、

アメリカではどうなのかわからないけれど、個人的には結構専門的な話が後になるほど出てくるので、ユング心理学の知識がないと理解がむずかしく感じます。HSPについて知りたくて読んだのに「???」と頭のなかにはてなマークがいっぱい浮かんでしまうかもしれません。

 

また、終盤はスピリチュアルについても触れられています。

スピリチュアル自体は悪いものではありませんが、日本で「スピリチュアルブーム」になったものは、ちょっとイメージが違うこともあります。

 

これらは、それぞれには全く怪しいものではないのですが(でも日本のスピリチュアルには怪しいものもある)、馴染みのない人からすると、取っ掛かりが悪くなったり、誤解を生むこともあるかと思います。

 

いろいろと分かった上で読むと、個人的にはアーロン博士ご本人の本も良書なのですが、よくわからないで読むと危険だなあと思います。

先日紹介した岡田先生もそうですが、専門家からは否定的な意見もちらほらあります。

というわけで、やっぱり最初に読む本として、わたしはおすすめできません。

 

結び

今回紹介した本は、割と基本的な本です。

 

HSP関連本はいろいろ出ているので、また他にもおすすめの本を見つけたら、ブログで紹介します。

いずれ応用編もまとめてみたいと思います。

 

関連情報

▽今回紹介した本の記事

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