【HSP】当ブログでの現在のHSPについての考え方 & HSPおすすめ本まとめ(2022年)

HSP

2022年現在の、当ブログでのHSPについての取扱説明書です。

HSPコンテンツを読まれる前に、ご一読いただけると幸いです。

 

※ここに書かれていることは、わたし一個人の考えであって、それが正しいと主張するものではありません。もしご不快な思いをされる方がいらっしゃいましたら、お詫び申し上げます。どうぞ回れ右してページを閉じてくださいね。

 

はじめに

もともとこのブログをはじめたとき「自分の好きなこと+HSPのことを発信しよう」という動機がありました。

当時はまだ、HSPについては今ほどには知られていなかったからです。

そういう思いも込めて、当初は「HSP とりねこブログ」と名づけました。

 

わたしにとってHSPのことを知れたのは、贈り物のような出来事でした。

だから、HSPを知ることで、人と違って敏感すぎる自分や身近な人を「それは単に気質の違いなんだね」ともっと肯定できる社会になるといいなあという思いがありました。

 

ブログをはじめて4年、いろんなHSP本も出てきたり社会でも認知度が上がったり(ブーム? になったり)、わたし自身のブログの付き合い方も含めて、いろいろ変わってきました。

 

わたし自身が、HSPというアイデンティティをあまり必要としなくなりました。

もうそろそろいいかなあ」と思って、2021年にブログ名の冠の「HSP」を外すことにしました。

 

たぶん、過剰すぎる(ように感じる)HSPブームや、それにあやかった便乗商法に嫌気が差したのもいくつかの理由のひとつです。

 

一方で、HSP自体を否定するつもりはさらさらなく、やっぱり自分にとっては大切なことなので、ブログのHSPコンテンツを外すことは考えませんでした。

ただ、うん。2020年~2021年は「置いておく」感じでした。

 

2022年。さらにブログの方向性を見直す時期に来て、もう少しわたしなりのHSPの考え方について整理しておこうと思いました。

 

当ブログのHSPについての考え方

HSP(Highly Sensitive Person)は、アメリカのユング派心理学者エレイン・N・アーロン博士によって提唱された概念です。

わたしは、アーロン博士の考え方を基本に考えたいと思います。

 

まず、これは「概念」で「疾病」ではないこと

診断されるものではなく、それ自体は病気ではありません。発達障害やその他の精神疾患と同じカテゴリで論じられること自体、前提が間違っています。

 

ユング派のアーロン博士らしく、多分に曖昧なものも含まれるもので明確に定義されるものではありません

ユングのタイプ論が単純に人のタイプを分類できないのと、ある意味で似ていると思います。

HSPであるか、HSPでないか。それ自体は重要ではないと考えています。

 

もしこれを読んでいる方で生きづらさを感じておられるのなら、HSPかどうかであることよりも、医療機関の受診や心理療法(カウンセリング)などの方法を検討されるほうが良いと思います。

また、自己理解の一助としてHSPの考え方を取り入れるのもひとつの方法です。

 

HSPおすすめ本

HSP関連本がたくさん出て追いきれていませんが、もう追わなくていいかなあということで。

当ブログのおすすめHSP本です。

これが絶対正しい選択というわけではなくて、その人が自分に合ったものを選べば良いと思います。

 

原著

アーロン博士の本は分厚くて読むのが大変ですが、丁寧にHSPについての考え方を論じておられるので、やはりこれは一度は読んでほしい。

アーロン博士がどんなふうにHSPを捉えているかがよくわかります。

 

 

アーロン博士は他にもHSP関連の本を出されていますが、とりあえずこの2冊(HSP、HSC)で良いと個人的には思います。

あと、学者さんで文章の表現が冗長的なのは仕方ない。簡便さよりも丁寧に伝えることを優先されている気がします。

 

長沼本

長沼先生はたくさんHSP本を出されていますが、やはりいちばん最初の本が最もすっきりとわかりやすく表現されています。

 

 

わたしのHSPの出会いもこの本からでした。

優しい語り口で読みやすく、どの本が良いか迷ったらとりあえずこの本をおすすめしたいです。

 

HSCについては明橋本

HSCについては、アーロン博士の本よりもコンパクトにわかりやすくまとまっていてこちらのほうがオススメ。お子さんが読んでもわかりやすいです。

 

 

明橋先生は、アーロン博士ご本人とも会われていて、アーロン博士のHSC本も翻訳されています。

HSCのお子さんと、子育てする保護者に対してやさしい視点で語りかけてくれています。

 

個人的におすすめイルセ本

デンマークの心理療法家イルセ・サンの本は、個人的にとても読みやすく好きです。

 

 

実際にHSPのクライエントとのやり取りや、自身もHSPであることで具体的な困りごとや実践例をわかりやすくやさしい語り口で表現されています。

 

内向型HSPさんは、こちらもおすすめ。

 

 

ちなみに、わたしはHSS(外向型HSP)については自分ではよくわからないのでブログでは触れていません。悪しからず。

 

これから。

このブログの記事ではいつも最初に書いていますが、個人によって体験はさまざま。

HSPさんでも(HSPさんでなくても)、同じ体験でも「うんうん、そうそう。私もそうなの!」という人もいれば、「えー、私はそうじゃないけどなあ」という人もいると思います。

 

それでいいんです。それがいいんです。

 

だから、わたしのHSPの考え方が絶対に正しいわけではなくて「そういう考え方もあるよね」と思っていただけるといいかなあと思います。

 

これからも、ときどきはHSPについてブログで書くかもしれません。

それは、わたしの「個人の体験による個人の考え方」です。

賛同されたり反対されたり、わたしの書くものが、誰かにとってなにかを感じ取っていただけると良いなあと思います。

 

ここまでお読みくださいましてありがとうございました。

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