ムーミン展に行ってきた。

美術館・展覧会
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あべのハルカス美術館で開催されている、ムーミン展に行ってきました。

 

 

同時期に大阪市立美術館で開催されているフランス絵画展も気になったのですが、なんだかムーミンの癒しを自分が求めている、ムーミンに誘われている気がして、こちらにしました。

 

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ムーミン展

フィンランドのタンペレ市にあるムーミン美術館所蔵の作品を含めた、日本初公開のものを含む約500点の作品が展示されています。

フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を記念して開催されたそうです。

ちなみに今年はムーミン75周年でもあるそうです。

 

絵本や小説の原画はもちろん、トーベさんのスケッチ、スケッチ、スケッチ。たくさんあります。

絵のうまい人は、ボールペンでも緻密に描けるのだなとか、変なところで感心。

 

音声ガイドは声優の櫻井孝宏さんが担当されていましたが、コロナのため音声ガイドは今回は中止となっていました。

あと、学芸員さんが「会場では会話を控えてください」のプラカードを持っておられたのも、この時期ならでは。個人的には静かに観覧できるのでありがたい。

(入場前は検温チェックもありました。入場者が多いときは入場者制限もしていると思われます)

 

構成

全部で7つのセクションで構成されています。

 

第1章 ムーミン谷の物語

第2章 ムーミンの誕生

第3章 トーベ・ヤンソンの創作の場所

第4章 絵本になったムーミン

第5章 本の世界を飛び出したムーミン

第6章 舞台になったムーミン

第7章 日本とトーベとムーミン

 

章仕立てになっているのが、展覧会自体がひとつの物語のようで面白いですね。

展覧会のタイトルが「Moomin The art and The story」ですものね。

 

出口付近には、タンペレ市のムーミン美術館の映像も流れていました。

すごい、行ってみたくなった!(単純)

 

ムーミン美術館は2017年にオープンしたそうですよ。

 

ムーミンについて

ムーミンといえばみんなが知っているキャラクター。

わたしも小さい頃は、ムーミンのアニメを見て育ちました。「楽しいムーミン一家」世代です。

「楽しいムーミン一家」のムーミンの声はコナンくん(高山みなみさん)なんだよね。なんて贅沢。

 

でもアニメでは見ていたけれど、実はムーミンの原作のことは知っているようで実はよく知らなかったりする。

 

今回ムーミンとトーベさんについて知る機会となって、とても良かったです。

 

印象に残ったのは、トーベさんがムーミンを生み出したのは第二次世界大戦中だったこと。

実際に本が出版されたのは戦後ですが、戦時中の風刺雑誌にすでにムーミンが隅っこに登場している。

 

辛い過酷な状況下で創造されたものが、のちに世界中の人々を魅了することになる。

逆境下だからこそ、クリエイティヴに働くものがあるのかもしれないと、なんだかいまのご時世に重ねて、励まされた気持ちです。

 

トーベさん自身についてもあんまり知らなかったのだけれど、家族みんなが芸術に志向のあるご家庭で、ムーミン以外にもたくさん素晴らしいものを生み出されている。

パートナーのトゥーリッキ・ピエティラさんもグラフィックアーティスト。

ムーミンはそういった豊かな土壌があったからこそ生まれたんだなあと違う角度から納得しました。

 

カメラスポット

 

あべのハルカス美術館は、地下からエレベーターでビュンッと一気に登ることができます。

エレベーターを降りてすぐのところに、記念撮影できるスポットがあります。

 

 

 

こちらは展覧会の最後に。お子さんと一緒に記念撮影すると可愛いだろうなあ。

 

まあ、わたしはひとりなので、ただの記念撮影です(笑)

いまはコロナもあるので基本ひとり行動ですが、自分のペースでゆっくり回りたい人なので、美術館も一人のほうが気楽だなあ。

(ちなみにこの日は、10時の開場すぐに入場して、おみやげを買って出てきたら11時半過ぎていました)

 

あ、でもフィンランドのムーミン美術館はなんだか体験コーナーもたくさんありそうなので、誰かと一緒に行っても楽しそうだなあと思いました。(まずフィンランドに行くところからなのですが!)

 

おみやげ

きっと今回は、グッズを買ってしまうだろうと予感はしていました。

というわけで、いつもは美術展に行っても絵はがきくらいしか買わないのですが、今回は奮発しました。

 

 

絵はがき、ロルバーンのムーミン展バージョンのノート、ハンカチです。

このうちハンカチは母へのおみやげ。

 

はじめはクリアファイルを買おうかなと考えていたのですが、ノートにしました。

わたしはロルバーンのこのA5サイズのノートの愛用者で、手帳も最近はずっとロルバーンです。

 

結び

ムーミンは実は子ども向けの作品ではなくて、哲学的でもあると聞いたことがありました。

原作は実際に手にとって読んだことはなくて、でもこれを機会に読んでみようかなと思います。

フィンランドは前から気になっていた国でしたが、ムーミンをきっかけにさらに関心が高まりました。

大阪では8月末まで開催されているそうですよ。

 

そのあとは札幌→熊本→静岡と巡回されるそうです。

おすすめなので、これからの開催先の地域にお住まいの皆さま、ムーミンに癒されてください。

 

関連情報

▽ムーミン展の公式ホームページ

▽あべのハルカス美術館

▽去年のハルカス美術館で、ギュスターブ・モロー展

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