小説以外

近衛秀麿 亡命オーケストラの真実

近衛秀麿 亡命オーケストラの真実 菅野冬樹著 東京堂出版 「真説 孫子」のときと同様、新聞の書評からたどりついた一冊。 超個人的な感想ですが、これまでの点と点が線で繋がった一冊になりました。今回は、どんな...
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我らの時代のフォークロア「TVピープル」村上春樹

TVピープル 村上春樹 (文春文庫) きっかけは「白い道と赤いワイン」 前に読んだ村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか」という紀行文集で、イタリアについて書かれた「白い道と赤いワイン」に イタリア...
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孫子って面白い! 「真説 孫子」デレク・ユアン

真説 孫子 デレク・ユアン著 奥山真司訳 中央公論新社 出会いと第一印象 読売新聞の書評で見かけて、「おお、なんだか面白そうだ」と思って手に取りました。 本屋さんで「こども孫子の兵法」をパラパラと立ち読みしたのも記憶に...
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充たされない人たち 「充たされざる者」カズオ・イシグロ

充たされざる者 カズオ イシグロ著 古賀林 幸訳 ハヤカワepi文庫 (図書館で借りてきた本なので、アイキャッチの画像はハードカバーです) カズオ・イシグロ4冊目です。 この前に読んだ「わたしたちが孤児だったころ」で“信頼...
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カズオ・イシグロ特集その3 「わたしたちが孤児だったころ」

※以前のブログの記事を手直ししたものになります。 わたしたちが孤児だったころ  カズオ・イシグロ著  入江真佐子訳 イシグロ作品3作目です。 この作品について、作品そのものを読み終わった直後よりも、訳者のあとがきを読ん...
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カズオ・イシグロ特集その2 「わたしを離さないで」

※以前のブログに書いた記事を手直ししたものになります。 わたしを離さないで カズオ イシグロ著 土屋政雄訳 ハヤカワepi文庫 カズオ・イシグロ2冊目は、「わたしを離さないで」です。 あとがきに、この物語の...
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カズオ・イシグロ特集その1「日の名残り」

カズオ・イシグロ特集の導入 カズオ・イシグロの「充たされざる者」を読んでいます。 「2017年はカズオ・イシグロを読もう」と思って3冊くらい読んだところで止まって、忙しい日々にかまけていたらノーベル賞をとってしまったので(「今年はカ...
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読んだときの感触で本を記憶する『ラオスにいったい何があるというんですか?』村上春樹

「趣味は読書です」と一応言っていますが、普段の読書の8割くらいは仕事に関係する本なので、果たしてこれを趣味と言っていいのか疑問が残ります。 仕事に関係する本は、時にはぐっと感動に浸ることもあるけれど、大体において娯楽の...
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どこにでもある不安を描く –国境の南、太陽の西

「国境の南、太陽の西」 村上春樹 講談社文庫(Amazonのページへ) 久しぶりに「小説が読みたい!」と無性に思って本棚を探したら目にとまったのが村上春樹さんの「国境の南、太陽の西」でした。 「国境の南、太陽の西」は1回しか読ん...