小説

「鹿の王 水底の橋」上橋菜穂子

先月無性に小説が読みたくなって検索していたら、上橋菜穂子さんの「鹿の王」に続編があることを知りました。 「鹿の王」はこのブログを始める前に読んだので感想は書いていませんが、読んだ当時は衝撃的だったことを...
小説

「祝祭と予感」恩田陸/「蜜蜂と遠雷」映画の感想も

実は、本を開くまでなんの本か知りませんでした。 1ページ目を読みはじめて、「あ、これは『蜜蜂と遠雷』のお話だ」と知りました。 通りでタイトルの響きが似ているわけだ。 ▽「蜜蜂と遠雷」...
小説以外

『自分ひとりの部屋』ヴァージニア・ウルフ

前から名前は聞いたことがあったのですが、あまりよく知らなかったヴァージニア・ウルフ。 でもなんとなく気になってはいたようです。頭の隅っこに残っていた。 たまたまコロナ禍のなかで、どなたかのTwitterの呟きで「そうだ、...
漫画

多様性を描く漫画「逃げるは恥だが役に立つ11巻」完結

以前ドラマ化されたことで話題になった「逃げるは恥だが役に立つ」(略称「逃げ恥」) 一旦は完結しましたが、その後のみくりと平匡さんを描いた続編が、今回完結しました。 個人的に続編は完全なるファンサービスだと思っていたので、...
小説以外

ほっこりと、優しい気持ちになる。「切なくそして幸せな、タピオカの夢」吉本ばなな

「ウニヒピリとおしゃべり」を読んで、「そうだ、次はこれを読もう」と思った本。 ▽そのときの記事 エッセイ+絵本のような構成 本書を手に取ったとき、とても薄くてびっくりしました。 ページ...
小説以外

ゆるっと自分らしく「ウニヒピリのおしゃべり ほんとうの自分を生きるってどんなこと?」吉本ばなな 平良アイリーン

作家の吉本ばななさんと、SITHホ・オポノポノ・アジア事務局広報担当の平良アイリーンさんとの対談集です。 ベースにはハワイの「ホ・オポノポノ」があります。 昨年に読んだ、吉本ばななさんの『「違うこと」をしないこと...
小説以外

土の匂いがする文章「やがて満ちてくる光の」梨木香歩

梨木香歩さんの、初期の頃からのいろいろなところで書かれた文章の寄せ集めです。 村上春樹さんにも「雑文集」なる本があるけれど、それと似ています。 本書について エッセイというほどのまとまりは持たない、いろ...
漫画

「3月のライオン」と食事

年末に「3月のライオン」の15巻が出ました。 ▽そのときの感想 久しぶりに全巻読み返してみた 大晦日に劇場版を前後編一気見して、久しぶりにコミックスを1巻から通しで読んでみた。 しかし、最近は...
小説

「小説 天気の子」新海誠

「天気の子」は昨年のわたしのお気に入り作品のベストスリーに間違いなくランクインするだろうと思います。 なにせ映画館には3回も足を運んでしまったし(そんなのタイタニック以来だ) 映画の挿入歌はいまでもよく聴...
小説以外

「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子 訊く 村上春樹 語る

先日飲み会で、村上春樹さん好きな方と、村上作品について語り合う機会がありました。 わたしの周りには、賛同者がほとんどいないので、久しぶりに好きな本について語り合う機会が得られて、めちゃくちゃ楽しくて(めずらしく)いっぱい喋ってしま...