渋いコンデジ RICOH(リコー)のGR IIIを今更レビュー(GR IIIxの情報もあり)

昨年からずーっと欲しかったカメラを、今年の8月についについに購入しました。

RICOH(リコー)のコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)GR IIIです。

まさかその2ヶ月後に新作GR IIIxが登場するとは思わなんだ。

 

というわけで、完全に出遅れてしまった感がありますが。

ええい。気にせずに両方一緒に紹介しちゃいましょう。

 

RICOHのカメラ

※カメラについての素人の熱い語りなので、読み飛ばしてもOKです。

実は、みのりさんが生まれた初めて手にしたデジカメはRICOHのカメラでした。

10年以上前に買った、CX3というリーズナブルなタイプのコンデジです。

 

 

当時はまだガラケーの時代で、ミラーレス一眼もない時代。

割と買いやすいタイプのコンデジのなかでも、RICOHさんのカメラはちょっとお高めでした。

たぶん当時で3万近くしたんじゃないかなあ。

 

で、世の中はスマホが当たり前になっていきました。

日常の写真はスマホでパシャパシャ撮るんですが

スマホになる前から、ずーっとわたしはこのCX3を愛用していたんですね。

そう。このブログも旅行系の写真は未だにCX3で撮っていたのです。ななんと10年以上も愛用!

10年以上使ってもくたびれない。すごいよ、RICOHさん。

カメラには全然詳しくないんだけど、なんだかとっても愛着がありました。

 

わたしのなかでは、

旅行やお出かけで写真を撮るとき

日常のおいしいものやちょっと写真を撮るとき

で、カメラを使い分けたいという思いが強かったんですね。

日常の写真は、撮ってブログに記録したらどんどん削除していきます。

旅先や出かけた先の写真は、保存しておきます。時々見返すと、思い出話に華が咲きます。

 

ずっとカメラの買い替えは検討していました。

それこそふつうの一眼レフから、ミラーレス一眼まで。

もっと本格的な写真が撮りたいなあとも思っていました。

 

ミラーレス一眼は、一時期真剣に検討しました。

躊躇したのは値段。やっぱり高いんですよねー

お買い物の優先順位の上位になかなか上がらなくて、結局見送りました。

 

そんななか、自分のなかのカメラの位置付けが変化しました。

そんなに本格的にでかいカメラを持って行くのは合わない。

わたしにとっては、体験のほうが大きくて、カメラはそれに付随するもの。

体験を、カメラにもおさめておきたいのです。

そうすると、写真を見たときにまた記憶が呼び起こせるから。

 

結局、長年愛用してきたCX3みたいなコンデジで、さっと写せるほうが自分の性に合っていることを、10年くらい遠回りして再発見したのでした。ミラーレスも、わたしにはちょっと大きいのです。

 

すると方向性が見えてきました。

CX3はさすがに古くなってきたから、コンデジで新しいのを探そう。それが昨年の話。

どうせなら愛着のあるRICOHさんのカメラで良いものないかしら。

 

そうしたらばしたらば、GR IIIに出会ってしまったのです。(※ちなみにGR IIIの発売は2019年3月)

っていうか、ミラーレス一眼くらい高いやん。なんなの、このコンデジ。

 

CX3には搭載されていたズーム機能もフラッシュ機能もない(※フラッシュは外付け可能です。もちろん別売。ちなみに別売でレンズ装着も可能です)

ひたすらスナップショットに特化したGR III。起動の速さは神業的。コンデジとは思えない機能性の高さ。

なんなのこのオタク感丸出しな素敵なカメラ。え、どうしよう。わたしカメラは素人なんだけどな。

 

コロナ真っ盛りの昨年。みのりさんは家の模様替えの真っ最中。

とりあえず模様替えがひと段落するまで待とう。ベッドも机も買い直すんだ。10万もするカメラを買っている場合じゃない。そのあいだによく考えるんだ。ほんとうにこのカメラ欲しいの? これでいいの??

 

今年、模様替えもある程度ひと段落した夏頃。

1年前より熱意は高まる一方。もういい。買おう。買ってしまおう。

というわけで、満を持して買ってしまいました。10万もするカメラ! みのりさんの人生で2代目のカメラ。

間違いなくこれから10年は使うと思うのでこれで良いのです。

10月にGR IIIxが発売されたときは、正直ショックだったけど、それでもいいのです。

新しければいいというものでもない。

 

GR IIIについて

 

というわけでGR IIIをついについに買ってしまいました!

GRシリーズはリコーさんでもずっと続いているシリーズだったのですね。

 

GR5つの開発ポリシー

  1. カタログステップだけの数字競争はしない
  2. 流行りの機能というだけでは搭載しない
  3. 目立たせるだけのデザインはしない
  4. 安易なモデルチェンジはしない
  5. いつも挑戦し提案する姿勢を失わない

(公式サイトのGR紹介動画より抜粋)

 

渋い。渋いわー

 

ちなみにカメラを購入すると

カメラ本体
ホットシューカバー(カメラ装着)
充電式バッテリー
USB電源アダプター
電源プラグ
USBケーブル
ハンドストラップ

 

これらが同梱されています。

ぶっちゃけGRIIIさんは、別売りのアイテムがいっぱいある。

これは、カメラあるあるなのか、カメラ素人のわたしにはわからないのですが。

 

昔のCX3のときは、ケースと長いストラップは純正品を買いましたよ。よ。

長いストラップは結局使わなくなったので、今回もいいかなと。

 

お次はカメラ本体以外に購入したものを紹介します。

 

アクセサリなど

 

個人的に初期投資でこれは買いましたを紹介しておきます。

ケース以外は、これはあったほうが良いと思うものばかりです。

液晶用保護フィルム

液晶用保護フィルムはやはり必要。

これはいろんな製品が出ているので、自分の好みと予算で選ばれると良いかなと思います。

わたしは1000円くらいのガラス製のフィルムにしました。

2枚入りなので1枚は予備に。

 

バッテリー


RICOH DB-110
充電式リチウムイオンバッテリー

 

カメラをどれくらい使用するかにもよるんだけど。ど!

GR IIIは予備バッテリーを買っておいたほうが絶対良い。

たぶんアクセサリ系で1、2位を争うほど優先順位が高い。

っていうほど、バッテリーが保ちません。

 

わたしも試し撮りをしに行ったのですが、2時間くらいでバッテリーが赤く点滅しだしました。

メニュー画面を触ったりとか、いろいろな要素でバッテリーは減るらしいのですが

レビューを見ていてもみんな言ってる。GR IIIはバッテリーが減るのがべらぼうに早い。

 

機動性の高さや高性能ゆえなのでしょうか。

予備バッテリーを持っておいたほうが安心感が違います。

なんならよく撮る人は2つくらい持っておくくらいがオススメです。

 

ちなみにね、CX3ではついに10年間予備バッテリーを持たずにやってきた(まあそんなにカメラ好きな人ほど死ぬほど撮らないけど)わたしが、「これは必要だ!」と思ったので、よっぽどだと思います。(変な説得ですが)

バッテリー充電器


RICOH バッテリー充電器 BJ-11

 

GR IIIの残念な点その2。

バッテリーの充電器が同梱されてない(泣)。(別売り)

 

もちろん、本体のみ購入でも、充電はできるのです。

カメラの側面についているUSBケーブルをつなぐ蓋をパカっと開けて、カメラ本体をUSBケーブルで繋げばね。

この蓋、いつか壊れるんじゃないかというくらい開けづらい。 

バッテリー&メモリーカードを開ける蓋に比べると、ものすごく開けづらい。

え? 充電のために毎回これをやるの?? すっごいストレスフルなんですけど。

 

予備のバッテリーのためにも、充電器があったほうが断然便利です。

 

ちなみに、こちら。ACアダプター接続タイプじゃないのです。USB接続。

本体についていたUSB電源接続はこのためにあったんじゃないかな。

ケース

 

ケースは好みです。純正品のケースは高い!

純正品のケースは2種類あって、ベルト通しのあるタイプと、こちらのないタイプ。

わたしは、しまうときはコンパクトにしたい派だったので、こちらのタイプにしました。

こちら馬皮です。使うほどに味が出てくると思います。

 

ちなみに、GR IIIxが登場して、そちらがほんの少し無印よりも大きくなったので、ケースも新しく登場しました。

無印版も新しいケースで問題ないので、今後ケースは新しいバージョンしか生産されなくなるんじゃないかなと推測。

公式サイトでは、まだ旧バージョンのケースも販売されていますが、Amazonでは取り扱いがなくなってきています。

 

▽こちらは新バージョンのケース。GR3とGR3x兼用です。

 


RICOH 本革製ソフトケース GC-11
【対応機種: GR III、GR IIIx 】


RICOH 本革製ソフトケース GC-12
【対応機種: GR III、GR IIIx 】

 

ケースは好みなのですが、純正品はサイズがぴったりです。

むしろぴったりすぎてぴっちぴちなので、GR3無印でも新バージョンのほうが数ミリ余裕があってちょうど良いんじゃないかしらと思うほどです。

 

純正品のケースの使い勝手が良いかは人によるかなあ。

 

GR IIIとGR IIIxを比較

最後に、GR IIIと2021年10月1日に発売されたGR III xを比較してみましよう。

※こちらの情報は、リコーさんの公式サイトの製品比較を参考にさせていただいています。

 

製品名 RICOH GR III RICOH GR IIIx
画素数 約2424万画素(有効画素) 約2424万画素(有効画素)
撮影素子 23.5mm x 15.6mm
CMOS
23.5mm x 15.6mm
CMOS
高感度(ISO感度) ISO100-102400 ISO100-102400
焦点距離 18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当) 26.1mm (35ミリ判換算で約40mm相当)
F値 f/2.8-F16 f/2.8-F16
光学ズーム

デジタルズーム

なし なし
撮影距離 標準: 約0.1m-∞
マクロ: 約0.06m-0.12m
標準: 約0.2m-∞
マクロ: 約0.12m-0.24m
連写撮影 4.2コマ/秒 4.2コマ/秒
シャッタースピード 1/4000-30秒 1/4000-30秒
画像モニター 3型
103.7万ドット
3型
103.7万ドット
電池タイプ DB-110 DB-110
電池寿命(撮影枚数) 約200枚 約200枚
記録メディア SDカード
SDHCカード
SDXCカード
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
内蔵メモリ 約2GB 約2GB
動画撮影サイズ 1920 x 1080 (フルHD) 1920 x 1080 (フルHD)
幅 x 高さ x 奥行き
(突起部含まず)
約109.4 x 61.9 x 33.2 mm 約109.4 x 61.9 x 35.2 mm
質量(重さ) 約257g(バッテリー、SDメモリーカード含む)、約227g(本体のみ) 約262g(バッテリー、SDメモリーカード含む)、約232g(本体のみ)
発売日 2019年3月15日 2021年10月1日

 

文字色を変えたところが、仕様の違いですね。

はい。ほっとんど変わりません! でも大事なところが違います。レンズが違うんです。

 

製品名 GR III GR IIIx
焦点距離 18.3mm (35ミリ判換算で約28mm相当) 26.1mm (35ミリ判換算で約40mm相当)
撮影距離 標準: 約0.1m-∞
マクロ: 約0.06m-0.12m
標準: 約0.2m-∞
マクロ: 約0.12m-0.24m

 

詳しいことはカメラに詳しい方が解説してくれているのでそちらにお任せするとして(おい)

超簡単に説明しますと。

撮影したときに写真に収まる範囲が

GR3……広い(風景写真っぽい感じ)

GR3x……狭い(より人の目線に近くなる)

なので、GR3xのほうが、ポートレートっぽい写真が撮れます。

 

あと、最短距離はGR3のほうが近いです。

 

GR3無印と、GR3xは、GR 3xが単純にバージョンアップしたわけではないことがわかります。

GR3とGR3xで写せる写真の持ち味が若干違う感じ。(カメラ好きさんには、その辺の違いもたまらないのかもしれない)

 

これから買う人は、自分が普段どんな写真を撮りたいかで選ばれると良いかと思います。

 

結び

今回、初めてカメラについて書きましたが、自分にとって未知の世界で長くなってしまいました。

ここまでお付き合いくださいました方、ありがとうございます。

カメラは全然詳しくないのでお恥ずかしいレベルですが、詳しくない人でもわかりやすいものを目指して書いています。

 

じゃあ、具体的にどんな写真が撮れるの!?

それはまた次回に続きますー

▽試し撮りに行った記事はこちらです。(2021年11月追記)

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